転職活動中、希望の会社を何社も何社も受けて落ちまくってる人いますよね？
もう心折れてる人もいると思うんです。
「何でなかなか決まらないんだろう」と思う気持ちを「決まらなくて当たり前」という考え方に変えることからはじめてみてはいかがでしょうか？
幾分か楽になるんではないですか？

転職なんて周りの意見を聞いたり、ネットなどの情報を見たりして、そんな容易くないということぐらいは認識しているはずです。
「何で？」じゃなく「だろうね。」の感覚を持ちましょう。

はっきりいって、転職活動は心が折れて当たり前なんです。
折れっぱなしが一番よくないんです。またくっつける作業（努力）をすればいいんです。
ネガティブな心は持たないでください。
いつかは決まると思って転職活動をしてください。

人生ダメな時なんて絶対あるんです。でも、ずっとダメな人生ではないですよね？
それが今だと思えばいいんですよ。

みんな気持ちが折れまくってるんです。なかなか決まらない人もたくさんいます。
自分だけではありませんからね。

求人を募集している企業なんて山ほどあります。
会社名、募集内容などで、勝手にハードルが高いと決め付けてたりはしてませんか？
大企業への転職はほぼ厳しいとは思いますが、中小企業でも内容などで受けるのすらやめてる人がいると思います。
少しでも自信があるなら受けてみていいとは思います。
もしその会社に入りたいという気持ちがあればいいんです。
その入りたいという気持ちで、自ら何かの武器を持とうとするからです。
何も武器も持たずに会社に面接など行っても、それはただの記念受験にしかなりません。

高校球児は少なからず皆、甲子園を目指してますよね。
地区予選を一つで上に上がれればという気持ちだと、甲子園になんて行けないと思います。
所詮地区予選止まりです。
甲子園に行きたいという気持ちだったら、まだ甲子園に行けるかもしれませんが、優勝という全国制覇は遠いでしょうね。
甲子園で優勝という目標という気持ちのチームしか優勝とはならないんじゃないでしょうか？
それには優勝するという気持ちが、技術や精神面の向上へとつながるからです。
目標とはあくまでも理想です。
現実にするなら、さらに目標のラインを一つでも上げていくことです。
自然とその会社にあった武器を持てるはずです。

転職活動中には色々なことをしますよね？
・求人情報誌、求人サイトをくまなく見る。
・必要な資格を取得する。
・人間関係を広げる。
・ハローワークなどへ頻繁に足を運ぶ。
・就職、転職などといった類の講演会などへ行く。Etc・・・

まだまだやることはいっぱいあります。

私が思うに、転職活動中の時にやれることは全部やっていて損はないと思っています。
言われなくてもわかっているとは思いますが、そういう情報や技術などといったことを上げるだけではないということを言わせてください。

そういう風に、ちゃんと全力で動いていれば、必ずチャンスというのが訪れてきます。
家で何もいてない人には、絶対チャンスなんて訪れません。

よく「神が降りてくる」なんて言いますが、ちゃんと考えたり、動いたりしてないと、その神なんて絶対に降りてきはしません。
努力をしている人のみ神が降りてくるのです。

あの金メダリスト、マラソンの高橋尚子選手の名言です。
「人以上やって、人並み。人の倍以上やって、ようやく・・・」

チャンスを生かすも殺すも自分次第です。