自身のスペックを理解することから

「自身のスペックをよく理解しろ!」と上司などに怒られた経験なんてありませんか?

「スペック」とは、仕様(機械等の構造や性能など)という意味だそうです。
仕様(機会等の構造や性能など)と言われても、私たちは機械じゃないんですが・・・
なんて思っちゃいますよね?

でもここでは人間に置き換えて考えてみれば、自身のポテンシャルってことではないんでしょうか。
一応、ポテンシャルの意味も書いておきます。「潜在的な能力、可能性として持つ力」です。(失礼だな!なんて思わないでくださいね)

要は、「自分の能力を考えて仕事をやれ!」と言ってるんだと思います。

確かに、自分の持ってる能力ぐらいは、自分で理解しておいて間違いないですよね。

一流の芸能人やスポーツ選手などは、自分の能力がはっきりとわかっているはずです。(自分のことを俯瞰で見れるとも聞きます)
専門職などは別として、一般の企業ともなれば、あらゆる多種多様な仕事を任されると思います。
それなりに、たくさんのスペックを必要とされるはずです。
個人にはそれぞれキャパ範囲があります。
色々とたくさんのスペックを持っていると自信がある方は、きっと転職には成功するはずです。
ただ、苦手分野がある人もいますよね。
私が思うには、その苦手分野のスペックをあげる必要はあまりないんではないかと考えているうちの一人です。
それよりも必要なものは、その持っているスペックを細かく、ちゃんと理解しておくことだと思います。
そのスペックをちゃんと理解していれば、転職失敗ということは避けられるんではないでしょうか?
そのスペックを存分に発揮できる会社を片っ端から探せばいいのです。
だから先ほども書きましたが、色々とたくさんのスペックを持っていた方が、転職には成功すると書いたんです。あればですけどね。

みなさんがよく観ると思う映画。
あの映画を撮るのに、監督、脚本、プロデューサー、役者、助監督、カメラ、照明、音響、大道具、小道具・・・数えあげればきりがないほどの役割があります。
これ一人でやるのは無理な話です。
要はどれでもいいので、一つのプロフェッショナルになれば、転職は簡単なものになるのではないでしょうか。

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